筑波ハムの取り組み
筑波ハム取り組み
お客さまに安心していただくために
食の安全・安心は、今日では当たり前のこととなり、筑波ハムでは、それにプラスして、最高の味、美味しさを求めて努力してまいりました。
お客様の安心がどこから生まれるのか——。
それは、
●原料豚がどこでどのように飼育され、
●どのような工場で、
●どのような工程を経て、
●誰が製品化しているのか、「顔の見える生産者・製造者」であること
だと考えます。
製品の過程を知っていただくことで、安心・安全への信頼が生まれる、筑波ハムはそう思っております。
筑波ハム製品の原料となる豚は、茨城県産豚 “常陸の輝き”や”ローズポーク”を使用し、選ばれた養豚農家により育てられます。
茨城県畜産センターが開発したデュロック種の系統豚「ローズD-1」を交配した三元豚を専用の飼料でじっくり育て上げることで、やわらかく、旨味があり、香りの良い肉質を実現しました。是非、ご賞味ください。
良い飼料を用い、良い環境で育てることは、良質で美味しい豚肉の生産の絶対条件であります。
その豚を、熟練した職人が、昔ながらの徹底した手づくり製法で、長期間低温で塩漬熟成し、桜の薪でじっくりスモーク。この桜の薪は、地元の原木から作っており、豊かな風味と味わいが生まれるのです。
美味しい手作りハムを作るために
当社の商品は、無添加ではございません。 (一部無添加で作るハム・ベーコンなどもあります。)
それは、「美味しいハム」を造るうえで必要不可欠な発色剤を、必要最小量だけ使用しているからです。
発色剤を使用しないということは、色味や風味に影響するばかりではなく、食中毒菌(ボツリヌス菌)に対する抗菌作用が期待できません。
そのほかの、着色料、保存料、防腐剤、酸化防止剤、増量剤などの添加物は一切使用しておりません。美味しくて安全・安心なハムをお造りするために必要なことを、筑波ハムは、実行しているのです。
このようにして生産された豚肉は、料理としても、ハムやソーセージに加工しても、最高の風味と味をお楽しみいただけます。
また、弊社では乳製品の製造にも力を入れております。
新鮮な牛乳をベースに、数種類の乳酸品を独自の製法でじっくりと発酵させることによって生まれる、ヨーグルトやチーズの味わいは、他に類をみないコクを持ちます。