筑波ハムのこだわり
筑波ハムのこだわり
茨城県つくば市で1983年に創業した「有限会社筑波ハム」
養豚業を営みながら、数多くの研究機関が集う立地を活用して食肉加工の技術の習得や乳酸菌の研究を実施。
労力と時間を惜しまず、自社ならではのおいしさを追求した食肉加工品や乳製品をお届けします。
良質な原料を使い、手間ひまを惜しまず手作りで、炭火と桜の香る、創業以来変わらぬおいしさを届けます
「おいしいお肉でなければよい製品が出来ない」という考えから、創業以来、原料豚の選定から飼料や飼育環境にも配慮や工夫を重ねてきました。原材料の豚肉には茨城県産を、中でも冷凍していないフレッシュな豚肉を厳選しています。
その豚肉をひとつひとつ職人による丁寧な手作りによってハムやベーコン、ソーセージとして製造しています。筑波ハムの代表作であるハムは、その味わいの為に手間の掛かる天竺布巻で手作りされています。
また、乾燥には炭火を、燻製(燻煙)には桜の薪を使い、昔ながらの窯焚きをしています。季節によって乾燥や燻煙の時間を調整しているので、いつでも安定した味わいを提供しています。肉のおいしさだけでなく、炭火でしか出せない風味や上品な桜の薪の燻製香までも楽しめるのは、製法への徹底したこだわりがあるからなのです。
※桜の原木を1年以上寝かせ、それより薪を作るところから始めてます。
自家培養の乳酸菌をオリジナルブレンドした「つくばヨーグルト」や自家製チーズなどの乳製品もラインアップ
他に類を見ない濃厚、滋養な味わいで、その象徴たる「つくばヨーグルト」をはじめとしたヨーグルトや、自家製チーズなども取りそろえる筑波ハム。
乳製品を手がけるようになったきっかけは、畜産試験場での出会いでした。養豚業時代、豚を健康に育てるため、子豚の腸内環境の改善に着目し、同じ畜産試験場にいた乳酸菌の研究者と力を合わせて乳酸菌の共同研究を実施。オリジナルのヨーグルトを誕生させました。この研究で生まれたヨーグルトが、新商品の開発につながったのです。
こうして出来上がったヨーグルト製品には茨城県産の牛乳を使用し、自社培養した数種類の乳酸菌をブレンドしています。さらに長時間の発酵・熟成期間を経ることで、超濃厚な口当たりと甘み・酸味・コクの絶妙なバランスを実現しました。爽やかなコクのあるヨーグルトは、ハムやベーコンなどとの相性も抜群。合わせて楽しみたくなる、筑波ハムのもう1つの名品です。